2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。

深まる秋に,切なく風邪気味・・・心の風邪はもう全快!

    
(太田裕美 3枚目のアルバム「心が風邪を引いた日」を想い起こしながら・・・・)


2005.11.01.


朝晩の寒さも身に沁みるなぁって思い始めていたらそれもそのはず,既に今日から11月です。霜月です。大槻は,先週の東京出張で,どこかで拾った風邪にやられて,ちょっと体調不良かも?って感じですが,それでも頑張ります。

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今日からは,欠員だった補助員さんに「山下佳子」さんが来てくださっています。本学園を全くご存知ないので,最初は右も左も皆目検討つかず・・・迷路のような構造をしてますし,最初に,実験室まで来れるかしら?って処から,心配でしたが,大丈夫。しっかり,やってくださると思います。

大学の間は,理系で生物系で実験なども良くされてらしたようですが,その後は,事務的なこともマスターされているようで,期待してます。上手く,僕らがしている研究や実験と,彼女自身の興味や関心が繋がれば一番良いでしょうね。また,教員やもう一人の補助員さんの幡山さん と仲良くできれば最高ですよね。うちの教室は,先代の植木教授の頃から十数年に渡って珪酸塩(アスベスト)や珪酸の免疫系への影響を検討してきています。昨今,話題のアスベストですが,それにこだわらず,これまでの研究をより広く深く追求するつもりで,皆,頑張ってます。

早く慣れていただいて,大いなる戦力になってくださいね。

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今週は,三年生の基礎総合演習に教員は全員従事してます。これは,チュートリアル授業で,PBL: problem oriented learning で,学生さんたち,ちゃんとしてくれるかなぁ,そして,我々もチューターとして,上手くナビゲーションが出来るかなぁって不安もありますが,皆,頑張ってやってください。ここまでやればよし,とか,例えば教科書とかに記載があることを見つければ終わりってことでなく,その記載の裏側に潜む判ってないこと,それが,どこまで判っているのかを明らかにして,それを,グループの皆に教えて,班として,まとまった発表~それも,単に教科書をおさらいするような発表ではなく,自分たちが何に興味を持って,どこまでトコトン調べてみたかを,残りのクラス全員に熱く語るような発表にしてください。お願いしますよ。

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今週は,11/5の土曜日には,奈良で「石綿・中皮腫研究会」に皆で行って来ます。臨床的な側面も勉強しながら,その中で,実験系からのアプローチとして何を明らかに出来るだろうか,また,それが石綿関連疾患で苦しんでらっしゃる方々や,曝露の不安,発症の不安でいたたまれないお気持ちの人々に対して,少しでも,気持ちが安らぐ結果を導き出せるかどうか,そういう想いで一所懸命頑張る一つの発奮材料を得るためにも,しっかり勉強させていただきたいと思ってます。

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今年は,まだ,大槻は,11月末に「室内環境学会」(北九州)でお勉強,「日本職業・災害医学会」(大阪)と「分子予防環境医学研究会」(東京)で発表(この三つが,11/20-26に集中しているのが,良いような大変なような),また,大槻,西村,三浦は12月には,日本免疫学会に発表に行き,基礎的な亜免疫学を,我々の行っているアスベストや珪酸の生体影響を観察する上で,どのように工夫して応用することで,我々のテーマに適合させて研究を遂行できるかとしっかり勉強してこようって思ってます。


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月が変わり,木々が色付き,人も移ろい,そして,月日が巡ります。その中で,変わらない科学への探究心と健康障害を少しでも起こさせないという意志を深く心に刻みながら,秋の澄み切った,そして張り詰めた空気のような緊張感の中で,努力しましょう。

宜 し く お 願 い し ま す 。